chot株式会社のエンジニアhirayama氏が、WebMCPを実際に試した感想をZennに投稿しています。WebMCPは、Webページ側がAI向けの操作(ツール)を直接ブラウザ上に提供する仕組みで、従来のMCP(AIとツールをつなぐ標準プロトコル)と異なりフロントエンドにツールを登録するため、ブラウザのログイン状態を活かせ、未保存データもJavaScript経由で操作できる点が特徴です。

著者はデザインエディターのページで、AIに同じデザインを再現させる検証をWebMCPなし・ありで比較しました。なしの場合はAIが人間用のGUIを自力で操作し完了まで5分52秒。ありの場合はlist_blocksやget_block_catalogなどのツールを経由して直接状態変更を行い、3分9秒で完了しました。著者は「複雑なUI操作が発生する画面においては強力な効果を発揮」と評価し、「フロントエンドの実装として必須になりそうな予感」と結んでいます。

出典が伝えている要点

  • WebMCPは、Webページ側がAI向けの操作(ツール)を直接ブラウザ上に提供するための仕組みである。
  • 従来のMCPと異なり、WebMCPはフロントエンドにツールを登録する方式である。
  • WebMCPを使うとブラウザのログイン状態をそのまま活用できる。
  • WebMCPを使うと未保存データもJavaScript経由で操作できる。
  • 著者は参考ページの設計を確認し、デザインエディターで同じデザインのページを再現するテストを実施した。
  • WebMCPなしの検証では、AIが人間用のGUIを自力で操作し、完了時間は5分52秒だった。
  • WebMCPなしの検証では、AIがドロワーメニューを開き各ブロック設定を確認してから編集画面で操作した。
  • WebMCPありの検証では、完了時間は3分9秒だった。
  • WebMCPありの検証では、AIはlist_blocksやget_block_catalogなどのツールを経由して操作し、GUIを動かさず直接状態変更を行った。

原文より

複雑なUI操作が発生する画面においては強力な効果を発揮
フロントエンドの実装として必須になりそうな予感

出典: zenn.dev

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