窓の杜「ローカルAIの杜」連載で、フリーランスライターの高橋正和氏が、無料のローカルLLM実行ツール「LM Studio」でMCP(Model Context Protocol、AIアプリケーションと外部データ・ツールをつなぐ共通プロトコル)を使う方法を紹介しています。前回の基本編に続く応用編で、MCPを使うとAIモデルの知識を学習後のデータで拡張できるとしています。
設定はチャット画面右サイドバーの「Integration」タブから「Install」→「Edit mcp.json」を選び、Microsoft Learn MCP ServerのURLを記述するだけです。記事では2026年6月リリースのCoreutils for Windowsについて質問するテストを実施し、MCPなしのgemma-4-e4bは不正確な回答をしたのに対し、MCPありではmicrosoft_docs_searchツールを使いMicrosoft公式ドキュメントから正確な情報を取得できたと報告しています。LM Studio Windows版はv0.4.23で、AVX2対応CPUがあれば企業利用も含め完全無料で使えます。
出典が伝えている要点
- 記事は窓の杜の「ローカルAIの杜」連載記事である
- 筆者はフリーランスライターの高橋正和氏である
- 本記事は前回のLM Studio基本編に続く応用編である
- MCP(Model Context Protocol)はAIアプリケーションと外部データ・ツール間を接続する共通プロトコルである
- MCPを使うとAIモデルの知識を学習後のデータで拡張できる
- LM StudioでMCPを設定するには、チャット画面の右サイドバーの「Integration」タブから「Install」→「Edit mcp.json」を選択する
- mcp.jsonにMicrosoft Learn MCP ServerのURL(https://learn.microsoft.com/api/mcp)を記述して設定する例が紹介されている
- 設定後は「mcp/microsoft-learn」をONにする
- 記事内では、2026年6月リリースのCoreutils for Windowsのインストール方法をAIに質問するテストを行っている
- MCPなしの場合、AIモデル(gemma-4-e4b)は知識を持たず不正確な回答をした
- MCPありの場合、microsoft_docs_searchツールを使ってMicrosoft公式ドキュメントから正確な情報を取得できた
- LM Studio Windows版はバージョンv0.4.23であり、利用にはAVX2対応CPUが必要で、完全無料で企業利用も可能である