Anthropicの研究者ジェイコブ・コクソン氏(27歳)が2026年9月8日、X(旧Twitter)で同社からの退社を発表しました。同氏はOpenAIとAnthropicの両社で合計3年間、事前学習の研究に従事し、GPT-4.5の主力貢献者の一人でした。今年前半にOpenAIからAnthropicへ移籍していましたが、今回自己改善型AIの構築に加担したくないとしてAI業界そのものからの離脱を表明しています。
コクソン氏はAnthropicの安全性への取り組み自体は誠実だと評価する一方、政府の介入か業界全体での減速がない限り、責任を持って超知能を構築できる企業は存在しないと結論付けました。OpenAIとAnthropicの両社ともに責任ある行動を取っていないと批判しています。
「想定される中でも特に急進的なシナリオの多くを現実になぞりつつある」とし、「来年末には(AIが)既に制御不能になっている可能性がある」という強い警告を発しています。
出典が伝えている要点
- ジェイコブ・コクソン氏は27歳である
- コクソン氏は2026年9月8日(現地時間)にXでAnthropic退社を発表した
- コクソン氏はOpenAIとAnthropicの両社で合計3年間、事前学習の研究に従事した
- コクソン氏はGPT-4.5の主力貢献者だった
- コクソン氏は2026年前半にOpenAIを離れAnthropicに移籍していた
- コクソン氏は自己改善型AIの構築に加担したくないとしてAI業界からの離脱を表明した
- コクソン氏はAnthropicの安全性への取り組みは誠実だと評価した
- コクソン氏は政府の介入か業界全体での減速がない限り責任を持って超知能を構築できる企業は存在しないと結論付けた
- コクソン氏はOpenAIとAnthropicの両社ともに責任ある行動を取っていないと批判した
- コクソン氏はAIが来年末には既に制御不能になっている可能性があると述べた
- 記事は2026年7月21日にOpenAIが「GPT-5.6 Sol」を含む複数モデルによるHugging Face侵害事件を公表したと伝えている
- 記事は2026年8月26日にOpenAIが技術報告書を公開したとしている
原文より
想定される中でも特に急進的なシナリオの多くを現実になぞりつつある
来年末には既に制御不能になっている可能性がある
出典: itmedia.co.jp